【羽生結弦 SNS 入籍】
フィギュアスケートで2大会連続のオリンピック金メダルを成し遂げた、プロスケーターの羽生結弦氏(28)が2023年8月4日(金)23時11分、自身のSNSアカウントで”入籍する運び”となったことを発表した。
発表した文章には「入籍する運びとなりました。」と書いてあるだけで、何がどのような状況なのか全く分からない。
一応は日本の常識的に考えれば、入籍=結婚と受け止めるべきだろうが、実際のところは入籍≠結婚である。現状の日本の法律上、結婚とは異性と婚姻を結び新しく戸籍を作ることであり、入籍ではなく作籍と表現すべきなのである……が、一般的に入籍=結婚と受け取る見方は自然だ。
そう、自然であるのだが、
何しろ羽生結弦である。
入籍という言葉を自由自在に使ってしまう可能性もある。
例えば同性婚の場合、現在の法律上は婚姻(=作籍)ではなく、養子縁組などで誰かの戸籍に入ってしまう(=本来の意味での入籍)ことも考えられる。いや、恋愛とは関係なく養子縁組(=本来の意味での入籍)したのかもしれない。
しかし、実際のところ同性婚でも親子の養子縁組でも、引退した元アイドルの女性との婚姻でも、どうでもいいのである。
大事なことは、羽生氏がそれを発表したかったということ、そして今後ますます自分の活動に力をいれる気持ちになったこと、そういうことなのだ。
だから、羽生結弦ファンの人間は大いにゆづロス(2年連続の大衝撃ゆづロス)に陥ればいいし、幸せを祈ってもいい。別にファンでも何でもない人間は、羽生氏のことはそっとしておいてあげるべきだし、幸せを祈ってもいい。彼を僻む人間がいるかもしれないが、そっとしておいてやれ。
何しろオリンピック連覇の羽生結弦である。
どれだけ努力してきたんだという男である。
誰かを傷つけるわけじゃなし、幸せそうならそれでいいではないか。
とにかく、羽生結弦は入籍する運び。
そういうことなのだ。
彼に幸あれ。(ダベリィマン)
0件のコメント