【大相撲名古屋場所 大関昇進】
名古屋場所が、熱い。
名古屋の今日の気温予想は33℃だそうだが、気持ちはそれよりも熱い。
そこに大きな壁としての横綱や大関の姿が無いのは残念だが、入れ替わるようにして途中出場してきた新大関の霧島も必死に頑張って、昨日は四つ目の白星を挙げた。
当面の目標はもちろん勝ち越し。残り五日間で四つの白星、今日から関脇・小結との取り組みが組まれるのは大関として最初の関門となる。ぜひ頑張ってほしいが、厳しい関門だ。
ケガの痛みがあるのか無いのか、霧島の表情からは読み取れない。言い訳をするでもない。精神面では立派に大関となっている。
話によれば霧島のケガは以前から抱えていたものだという。
公傷制度のあった時代ならばケガを理由に休むことができたのかもしれないが、その制度を悪用して仮病で休場するような力士もいたらしく、公傷制度は廃止されてしまった。
誰も彼も公傷では話にならない。しかし、真剣勝負の果てにケガが増えてしまうのも事実。
突然だが、プロレスは八百長ではない。
技を繰り出す・受けるの約束事である”アングル”は八百長ではない。そうしなければ、技を受けた相手が死んでしまいかねないほどの技を披露しているのがプロレスだ。
プロレスはショービジネスであるがゆえにアングルが必要なのだが、技を繰り出す・受けるプロレスラーの肉体は鍛えられた本物でなければ、現代のリングでは耐えられない。
しかし、大相撲ではアングルを成立させられない。
文字通り、足の裏以外に土がついたら負けだからだ。
だから真剣勝負しかない。
(もちろん八百長はやろうと思えばできるが)
そして、どんなに稽古をして身体を鍛えていても、絶対に負傷しないという保証はない。
仮病が使えない公傷制度が必要だ。
ぜひ必要だ。
まだ気が早いのだが、9月場所は大関・貴景勝が7回目のカド番で迎える。負け越せば新大関・霧島も二場所目でカド番となる。その他にも大けがをした若隆景もどこまで番付が落ちるか分からない状況。
仮病が使えない公傷制度がほしい。
相撲協会が考えられないというなら、それこそ外部から知恵を借りれば良いのではないか。
診断書だけではなく、スポーツ専門の医師に診断してもらう、という方法もある。
40歳を超えてから大相撲を観るようになったにわかファンとしては、この真剣勝負の楽しさと力士衆の健康が同居してほしいと切に願うのである。(ダベリィマン)
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