【サンデーモーニング 2023年6月26日放送】
元メジャーリーガーであり日本プロ野球でも活躍した元ピッチャー・現タレントの上原浩治氏（48）が、TBSのサンデーモーニングに出演し、
「ポスト張本はオレ。サンモニのスポーツコーナーはオレ。」
と言下に言いたいような言動を繰り返し、共演した元プロ野球選手で現在は独立リーグでプレーする内川聖一内野手（40）をけん制していた。
元ピッチャーの上原氏がピッチャーの話題でリードするのは置いておくとしても、現在は独立リーグでプレーするとは言え、日本を代表するバッターのひとりであった内川選手が招かれているのであるから、たとえば筒香選手に関する話題などは、内川選手のコメントをメインに立てても良かったのではないか、という意見が聞こえるとか。
また専門ではない分野へのコメントでも主導権を握りたがる姿勢を示すのは、サンモニスポーツコーナーの親分であった張本勲氏（83）も指摘されていた部分でもあり（のちに知らないことは知らないと云うようになったが）、「さすがポスト張本を志す上原氏だ。」と、揶揄しながらも支持する向きもあるようだ。
6月18日付けの放送で元三冠王のより存在感を主張しようと躍起になっていたキヨシこと中畑清氏といい、この上原浩治氏といい、どこぞの永久不滅チーム出身の元選手は自己主張が強めのようである。
いっそのことキヨシ・コウジで組ませてみるのも手。
だが、もしも共演となれば厳しいタテ社会の大先輩であるキヨシが牛耳ってしまい、コウジは楽しめないであろうことが明白なので、共演は受けつけないかもしれない。
共演したゲストと上手く譲り合いながら存在感を示していくことが、番組的にも望ましいものと思われる。全く余計なお世話なのだが。
（ダベリィマン）
0件のコメント