【サンデーモーニング 2023年6月18日放送】
元プロ野球のスリータイム三冠王で、監督としても中日ドラゴンズを4度のリーグ優勝に導いた名将・落合博満氏がTBSの「サンデーモーニング」に出演し、
「相変わらずキヨシはうるせえし、大したことは言わねえなぁ。」
という表情をしていたことが分かった。
このところ、TBS「サンデーモーニング」に出演することが増えている落合氏だが、元プロ野球読売ジャイアンツの選手および元横浜DeNAベイスターズ監督で、「記録より記憶の男」中畑清氏とセットで出演することが定番となりつつある。
中畑氏は身体もそれなりに大きいが何よりも声が大きく、中身のないコメントばかりを並べて存在感を発揮しており、時折、落合氏が核心的なコメントをつぶやくと、それに合わせて自分のコメントを修正したり、「そうかあ? そうなんだ。」と自分のポジションを確保する立ち回りを見せている。
落合氏はそのような中畑氏の存在をほぼ無視しており、必要に迫られたときに顔を向けてみせてはいるものの、中畑氏の声の大きさに無表情かつ無関心を貫いており、番組のなかでも口数は少ない。
司会の関口宏が良い質問をすれば、全く無駄がなく見識の深い三冠王のコメントが返ってくるため、視聴者からは張本氏を継ぐのは落合氏であるとの評価が高い。
しかし、無駄なコメントの多い中畑氏がいるために、落合氏の的確なコメントが多くは聞けない状況にあるため、視聴者からはそろそろ
「落合氏は単独で出演させろ。」
「中畑氏は(同じジャイアンツ出身の)上原浩治氏と組ませろ。」
とのクレームが届きそうだ。
史上ただ一人、三度の三冠王である落合博満氏の深いコメントが増えれば、「サンデーモーニング」の視聴率も高まっていくと思われるのだが、判断はいかに。
(ダベリィマン)
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